INTERVIEW 海外展開している会社で働きたかった。この春から、やりたかった営業職へ。失敗を恐れず挑戦していきたい。

沈 悦SHIN ETSU

生体センシング事業化推進本部
事業企画部 技術営業課 2018年入社

2018年入社。専門学校で英語と経営学を学び、海外展開をしている会社で活躍したいと考え、SEMITECを選択。「研究開発、製造、営業などさまざまな経験ができるのも魅力でした」。検査・分析の仕事を経験した後、2021年4月に発足した生体センシング技術営業課へ。

「海外との橋渡しがしたかったんです」

「海外との橋渡しがしたかったんです」

SEMITECを知ったのは、就活時の会社説明会でした。いろいろな業界の説明会に参加したうえで、この会社に入ろうと決めた理由は、3つあります。

ひとつめは、専門学校で習得した英語と経営学を活かせること。2つめは、海外に拠点があること。自分は中国籍なので、中国人の考え方や生活習慣をわかっていることで、会社に貢献できるのではないかと考えたんです。

もうひとつは、さまざまな経験ができる会社だから。研究開発、製造、販売といろいろな仕事があるのが魅力でした。いずれはSEMITECの製品を世界に届ける営業担当として活躍したいと思い、入社することにしました。

「最初は毎日、とにかく勉強でした」

「最初は毎日、とにかく勉強でした」

最初に配属されたのは、品質保証の部署でした。製品の検査をしたり、不良品が出た際に原因を分析して改善につなげたりするのが主な仕事です。

入社してすぐに、製品づくりの現場を自分の目で直接見ることができたのはよかったですね。チップの生産から完成品まで、一連の工程に触れた経験は、今後の仕事につながると思います。

当然ですが、ゼロからのスタートで何もわからなかったので、細かいことを覚えなければならず、毎日が勉強でした。顕微鏡とかマイクロスコープなどの機材の使い方を学ぶのも、分析を通じて製品の品質に何が影響するのかを知るのも楽しかったです。

「失敗を恐れず挑戦した通訳の仕事」

「失敗を恐れず挑戦した通訳の仕事」

品質保証で仕事をしていた時、最も印象的だった仕事は、英語の通訳です。中国やフィリピンの工場との会議に参加するという話でした。ビジネス英語となると自信がなく、失敗したらどうしようと思って上司に相談すると、「失敗を恐れずにやってみよう」と励ましてもらえました。

最初は緊張して何も話せなかったのですが、続けていくうちに、できることと足りないことが見えてきました。

今となっては、チャレンジ精神や行動の大切さを実感できた忘れられない仕事です。会議に参加することで、海外の拠点の取り組みや営業の仕事について学べたのもいい経験でした。

「お客様を喜ばせる営業になりたい」

「お客様を喜ばせる営業になりたい」

今年の4月に生体センシング技術営業課という部署が発足し、念願の営業職として配属されることになりました。体を動かすのが好きなので、1日じゅうデスクにいるのは正直つらかったです(笑)。

立ち上がったばかりの部署なので、今はセンサの新たなニーズについての調査を進めています。品質保証にいた頃、業務効率を向上させる提案をして成果を出せた経験が、営業として顧客満足度や売上にコミットすることに活かせると信じています。

SEMITECの製品やお客様のニーズについてしっかり学び、できるだけ早く新しいセンサの提案をひとりで進められるようになりたいですね。

1日のスケジュール

出社

8:15

マーケット調査

9:00

昼食

12:00

営業勉強会

13:00

展示会参加

15:00

退社

17:15

RECOMMEND SEMITECのここが好き!

多様な仕事にチャレンジできる風土と、チームプレー精神です。品質保証の部署で、製造工程を管理するツールをデータベース化し、業務効率化を図る提案をしました。いつでも相談に乗ってくれる上司と先輩、快く協力してくれる同僚がいてくれたおかげでプロジェクトはスムーズに進み、コスト削減の目標も達成。

物事を改善するためには、コミュニケーションと連携の方法がいかに大事かを学んだ仕事でした。新たな価値を生み出すためなら失敗を恐れず、チームとしての一体感をもって取り組めるのがいいところだと思います。

募集要項

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