INTERVIEW 夢だった海外と関わる仕事。会計知識ゼロから経理の面白さに気づく。中国語を活かした案件でも活躍。

経理

 2024年入社

中国の大学を卒業後、日本の語学学校と大学院を経てSEMITECに入社。経理課に所属し、決算業務に加え、現地子会社との通訳業務もこなす。将来の夢は、経営企画のゼネラリストを目指す。

「グローバル企業と社員の人柄に惹かれた」

「グローバル企業と社員の人柄に惹かれた」

日本で働くことをめざし、語学学校を経て日本の大学院を修了しました。就職活動では、海外売上比率の高い企業を探し、その中でSEMITECに出会いました。主力製品であるセンサが世界中で活用されている点に魅力を感じたこと、また面接や交流会で出会った社員の方々の人柄に惹かれ、入社を決意しました。
なお、希望職種としては、海外と関われる調達や経理などをイメージしていました。実際に配属された経理課は、海外との連携もあり、やりがいを感じて満足しています。配属当初は、会計の知識に、不安に感じていましたが、先輩方の丁寧なサポートのおかげで、少しずつ自信を持てるようになりました。

「決算業務に宿る”つながり”」

「決算業務に宿る”つながり”」

現在の主な業務は、月次・四半期決算です。月次決算では社内の経営判断に役立つ資料を作成し、四半期決算ではステークホルダー向けに企業の財務状況や経営成績を報告する開示資料をまとめています。配属当初は、海外子会社の財務諸表の仕組みや、日本基準との相違等を理解する事に苦労しましたが、先輩のアドバイスやサポートを受け理解に努めてきました。また、財務諸表等の数値を分析するだけではなく、経営状況を把握する上では、現地子会社とのコミュニケーションが重要であることも理解しました。

「中国子会社の譲渡事務サポート」

「中国子会社の譲渡事務サポート」

これまでで最も印象的な仕事は、入社半年で経験した中国子会社譲渡の事務サポートです。譲渡先が中国企業であったため、契約書等の関係書類整理や弁護士事務所等の問い合わせにおいて、母国語の中国語を活かしてサポートに努めました。
取り扱う情報は機密性が高く、会計知識だけではなく、法務・税務の視点も踏まえて、慎重に進める難しさがありましたが、非常に貴重な経験となりました。

「経営を支えるゼネラリストへ」

「経営を支えるゼネラリストへ」

将来的には、企業経営をサポートする役割を担いたいと考えています。現在の経理課でも、経営陣に提言する機会も多くありますが、当面は財務分析やIR等の知識を更に身につけ、まずは経理・財務面のスペシャリストを目指して行きたいと考えております。
なお、決算情報等を開示する瞬間が、最もやりがいを感じる場面です。決算期は多忙でプレッシャーも大きいですが、自身が集計した数値等が反映した財務諸表等が、世の中に開示できたときに達成感を感じております。

1日のスケジュール

出社

8:30

メール対応、
資料収集等

9:00

グループ会社への
問い合わせ等

10:00

各種資料作成

11:00

昼食

12:00

IR業務サポート

13:00

決算資料準備、
グループ売上日計表
作成・配信

14:00

退社

17:15

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配属された経理課は、決算開示業務が主でありますが、決算業務以外にIR、子会社の財務経営支援等幅広く経験ができる環境であり、多様な業務を通じて、やりがいや自身の成長にも繋がると思います。

また、社員の人柄のよさにも助けられています。入社直後から親切に接してもらい、緊張や不安が和らぎました。社内では食事会・スポーツをする機会を通じて、他部署の方々と交流ができる所に良さがあります。
個人的に気にいっているところは、就業開始・終了のチャイムが、ヒット曲や季節にちなんだ曲が流れるので、忙しい中にもちょっとした安らぎを感じます。

募集要項

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